子連れ夫婦の旅日記

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【マタ旅in宮古島⑧】宮古島旅行にレンタカーは必須!とても気持ちいいです

宮古島には公共交通機関はほぼ無く、個人旅行で楽しもうと思ったらレンタカーは必須になります。バスがほんの少し走っていますが、数時間に一本という悲惨さで、とても利用できるようなものではありません。

 

今回の宮古島旅行では初日からレンタカーを借りて、たくさん走り回ってきたので、そのへんのことを記事にしていこうと思います。

 前回の記事のおさらい

前回は、宮古島で食べたグルメについての記事を書いています。あわせて読んでみてください。

 

 

空港送迎付きのレンタカー会社を選ぶ

宮古空港の周辺には数多くのレンタカー会社が点在しており、宮古空港のエントランスにはレンタカー会社の看板を持ったスタッフの人達の姿をたくさん見かけます。宮古島の主要産業なだけあって、価格競争も熾烈です。

 

僕たちは今回、「レンタリース宮古島 宮古空港営業所」で赤色のSWIFTを3日間、3,240円で借りました。

 

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3日間で3,240円、1日だと1,000円と消費税です。めちゃくちゃ安くてびっくりしました。この値段でナビも付いているので、道に迷うことはありません。

 

レンタカーを借りるときにしがちなミスについてですが、例えば4人で旅行に来たら、4人分のキャリーバックもありますよね。ここで人数だけ考えて4人乗りの車を選択していたら、キャリーバッグが乗らないなんてことも起こりえます。余裕を持って少し大きめのレンタカーを選択しましょう。

 

今回の会社は、空港からレンタカー会社までの送迎が付いています。これは往復ともにです。到着時はひまわりの看板を持ったスタッフがエントランスで待機していて、そのままシャトルバスで会社まで送ってくれるし、出発時は飛行機が15時過ぎなので13時30分頃にレンタカーを返却したら、そのままシャトルバスに乗って宮古空港まで送迎してくれます。

 

店舗情報を載せておきます

 

宮古島旅行に限らず、旅行先でのレンタカーの予約にはちょっとしたコツがあるので興味がある方は以下の記事を参照にしてください。ANAマイルを貯めることができます。

 

 

宮古島の駐車場事情

宮古島で車がないことは死活問題だとお話しましたが、それもあってレストランやお土産屋さんには、ほぼほぼ駐車場が完備されています。繁華街周辺で駐車場が無い店舗でも、周辺にコインパーキングが必ずと言っていいほどあるので、「駐車場がない」という心配は皆無だと思います。

 

ただ一つ注意しなければいけないことは、「駐車場が狭い」ということです。特にこれは来間島で思ったことなのですが、来間島は駐車場も狭ければ、道路もむちゃくちゃ狭いです。大きな道は問題ありませんが、奥ばったところだと車一台通るのがやっとで、壁スレスレなんてこともあります。

 

せっかくの楽しい旅行のはずが、レンタカーを擦ってしまったり、傷つけてしまったりしたら、それだけで旅行が台無しになってしまします。不慣れな土地で運転するということはそれだけでリスクが高まるし、普段車を運転しない人は、より一層注意して運転するようにしてくださいね。

 

来間大橋を渡ってみる

宮古島で景色が一番きれいだと言われる来間大橋(くりまおおはし)にレンタカーを走らせました。

 

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写真だと少し伝わりにくいかもしれませんが、宮古島から来間島まで一本の大きな橋で繋がれています。奥に見える緑色の島が来間島です。

 

他の車がほとんどいなかったので、気持ちよく走ることができました、橋の上にいた時間は1分30秒くらいだったと思います。運転手さんも景色に見とれてしまうと思いますが、脇見運転しすぎないように注意してください。

 

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本州にはこんな綺麗な海は無いと思います。ハワイに始めて行ったとき、あまりの海の綺麗さに感動しましたが、来間大橋から見える海の方がエメラルドグリーンで、本当に綺麗だと思います。なかなか甲乙つけがたいです。

 

ちなみに来間大橋は歩いて渡ることができます。途中、休憩スペースなどもありますが、距離はなかなかなので無理しすぎないようにしてください。歩いて休憩することはできますが、車を駐車するスペースは無いので車の方は止まらないようにしてくださいね。

 

伊良部大橋も渡ってみる

伊良部大橋(いらぶおおはし)も渡ってきました。来間大橋よりも伊良部大橋の方が長いです。

 

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あいにくの曇天で海の綺麗さをお伝えすることができません。僕が実際に見ても、綺麗だとは思いましたが、来間大橋のようなエメラルドグリーンは見ることができませんでした。

 

車幅は来間大橋よりも広いので、ついスピードを出しすぎてしまいますが、高低差もあるし、交通量も多いので注意して走るようにしてください。また、風も強く車が煽られるのでハンドルはしっかり握っておきましょう。

 

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来間大橋とは違い、伊良部大橋には歩行者スペースはありませんが、車の駐車スペースはあります。今回は雨が降っていたので、途中で車から降りることはしませんでしたが、快晴で気持ちいい天気の中だったら、降車して絶景を見てみるのもいいかもしれませんね。

 

二つの橋は距離もあまり遠くなく、1日で簡単に周ることができるので、長期滞在でやることが無いときなどに寄ってみるのもいいかもしれません。

 

交通量はさほど多くない

街なかの道を走っていても車はほとんど見かけません。すごく静かなので「みんなどうやって生活してるんだろう」とずっと思っていました。笑

 

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こんな感じで、対向車も来なければ、後ろから付いてくる車もありません。めちゃくちゃ気持ちよく走ることができます。地元ではこんなことはほぼ確実に無いので、すごく爽やかな気持ちです。

 

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南国特有の大きな木に囲まれた道をただひたすら走っていきます。写真を撮り忘れましたが、この他にさとうきびに囲まれた道も多くあります。

 

本当に車とすれ違う事がありません。ついついスピードを出しすぎてしまいますが、万が一のことがあるのでほどほどにしておきましょう。ちなみに人間は飛び出してきませんが、たまに野良犬が飛び出してきます。2回ほど遭遇しました。

 

まとめ

利用できそうな公共交通機関が無い宮古島旅行ではレンタカーが必須ということを記事にしてきました。レストランに行くにしても、雑貨屋さんに行くにしても、綺麗な景色を見に行くにしても、とにかく必要になってきます。

 

宮古空港周辺にはたくさんのレンタカー会社がありますが、それぞれの旅のスタイルにあった会社を選んで、宮古島旅行を最高のものにしてください。

 

運転する場合はくれぐれも安全運転で、せっかくの旅行が台無しになることが無いよう、最善を尽くして運転してくださいね。素敵な出会いがたくさんあると思います。

 

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