今回の宮古島旅行ではたくさんの雑貨屋さんを訪れたり、宮古島ならではの体験をしてきました。宮古島といえば一番最初に海をイメージする方も多いと思いますが、お店を回ったり、そこでしかできない体験をするのも一つの楽しみ方だと思います。
今回の旅行ではほとんどの間雨が降っていたので、雨が降っても楽しむことができる場所や寒くても楽しめる場所を記録していこうと思います。
前回の記事のおさらい
前回は、高級リゾートであるシギラベイサイドスイート・アラマンダの宿泊記を記事にしています。あわせて読んでみてください。
琉球の風 アイランドマーケット
シギラリゾート内にある施設で軽食やお土産屋さんなどを楽しむことができます。
開放感のあるフードコートみたいな感じで、自分の好きな店舗から選ぶことができます。軽いおやつ系の食べ物から、がっつりした食べ物まで幅広いメニューがあるので困ったらここにこればいいと思います。
空港に到着してすぐレンタカーを借りてホテルに直行しましたが、お昼ご飯を食べていませんでした。お腹が空いていたので軽く食べようと思いましたが、宮古そばとハンバーガーセットを頼んで、がっつり食べてしまいました。
ディナーの予約を7時に設定していましたが、これを食べたのが確か5時くらいだったので、1時間遅らせてもらい、8時に変更しました。これもホテルのコンシェルジュに連絡すれば手続きして貰えます。
シギラリゾート宿泊者ではなくても誰でも利用できる施設なので、時間がある場合は一度立ち寄ってみるのもいいと思います。
隣に琉球離島マーケットというお土産屋さんがあったので、何年ぶりかにお揃いのキーホルダーを買いました。けっこう可愛いキーホルダーでした。
他にも宮古島の特産品や有名な物がたくさん売っているので、買い物好きな人は訪れてみてください。
施設情報を載せておきます
宮古島市体験工芸村
数々のアクティビティを体験できる施設ですが、今回は「オリジナルシーサー作り」を体験してきました。
粘土をこねながら丁寧にパーツを一つ一つ作っていきます。先生が教えてくれるので作ることが苦手な人でもなんとかなると思います。
この状態からシーサーを作っていきます。正直、僕はこーゆう作る系が大の苦手なのでスタート時は上手くできるかめちゃくちゃ心配していました。
上手くできていないと「あーもうちょっと口あけようね〜」とか「ちょっと直すね〜」とか優しく手直ししてくれるので、どうにもならないのであれば先生に助けを求めれば大丈夫です。とても優しい先生たちでした。
そんなこんなで集中して制作していたらあっという間に2時間経っていました。右がトマトで左が僕です。
シーサーは笑ったシーサーと怒ったシーサーを作るそうで、よく言われる「阿吽」はあまり気にしなくていいみたいです。
完成してから焼いて送るので、家にシーサーが届くまで約1ヶ月前後かかります。今から完成品が届くのが待ち遠しいです。夫婦やカップルで行く場合なら、セットで体験してみると思い出も形として残るのですごくおすすめです。
施設情報を載せておきます
- 宮古島市体験工芸村
- 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166−286
- 10時00分〜18時00分(シーサー体験の最終受付は16時40分)、不定休
- 0980−72−8981
- 体験料金 3,000円(税抜き)
- 駐車場あり
後日完成品が届きました!
焼く前よりも小さくなると言われていましたが、そこまで小さくなっていませんでした。メッセージ付きでとても嬉しかったです。今度はシーサーではない違う体験もしてみたいなと思いました。
デザインマッチ DESIGN MATCH
ここからは雑貨屋さんの紹介です。トマトは雑貨が大好きなので数多くの雑貨屋さんを訪れました。
おしゃれなTシャツや雑貨が多くある雑貨屋さんです。宮古島で一番の賑わいを見せている下里通りというストリートにあるお店ですが、この通りには同じようにおしゃれな雰囲気のお店が多いです。
お値段は割とお高めでバンバン買えるようなお店ではありません。
おしゃれな手ぬぐいがたくさんありました。職業柄てぬぐいが大量に必要なので、一つ記念に買っていこうと思いましたが、お気に入りのデザインが無かったので諦めることにしました。
結局買ったのは車に貼る「Baby in Car」のステッカー。「わざわざ宮古島に来たところで買わなくても、これなら岐阜にあるし」と思いましたが、トマトがどうしても欲しいというので購入しました。
実際、ここじゃなくても宮古空港の小さなお土産屋さんにもっと安く売っていたし、多分岐阜にもあるだろうけど、まあ良しとします。笑
店舗情報を載せておきます
美ぎ島雑貨 がじゅまる
宮古島から来間大橋を渡ってすぐそばのところにあるこじんまりとした小さな雑貨屋さんです。
お店に行った時は大雨が降っていたので足元がぐちゃぐちゃになっていました。妊婦さんの場合は、特に気をつけてくださいね。南国でよく見る気がお出迎えしてくれます。でも同じがじゅまるではありません。
中は本当にこじんまりとしていて、訪れた雑貨屋さんの中でも一番狭かったと思います。ハンドメイドの服やカバンから、小物まで幅広く販売されています。
このお店ではお気に入りのものは見つからなかったので購入しませんでしたが、おしゃれな品物がたくさんあるので、興味のある方は立ち寄ってみるといいと思います。
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NAMIMA
宮古島から来間大橋を渡って5分ほど車を走らせると、NAMIMAというおしゃれな雑貨屋さんがあります。来間島限定のオリジナルTシャツや夏っぽいカジュアルな小物などがたくさん販売されています。
来間島の細い道をなんとか超えて行くと、馬小屋をリノベーションしたおしゃれな建物が見えてきます。
駐車場がけっこう狭いので、運転が苦手な人は細心の注意を払って運転しましょう。車を傷つけてしまったらテンションだだ下がりです。
店内はかなり狭いですが、数多くのおしゃれな商品がところ狭しと並んでいます。全ての商品が手作りのハンドメイドなので料金もそれなりにお高め。
とても気に入ったTシャツがあったのでお揃いのTシャツを購入しました。来間島限定Tシャツです。けっこう高かったけどまあいいかな!
壁に亀の絵が描かれていたので不思議そうに見ていると、店員さんが「来間島の形をした亀だよ」と説明してくれて二人揃って「へーーー」と感心していました。
このお店のスタッフさんはとても気さくで楽しい人で終始楽しく買い物することができました。また訪れたいと思ったトマト一押しの店です。
店舗情報を載せておきます
HAKONIWA
NAMIMAと同じ敷地内にもう一つHAKONIWAというこちらもおしゃれなお店があります。オーナーが同じみたいで「HAKONIWAにも寄っていってねー」と言われたので、予定にはありませんでしたが見ていくことにしました。
こちらの店は主に、ガラスを使った可愛い小物を販売しています。めちゃくちゃ可愛いし、値段もリーズナブルなので、友達や家族へのプレゼントとして購入するといいと思います。
貝殻やビーチの砂が入ったおしゃれなインテリアです。種類も豊富で小物が好きな人にはたまらないでしょう。
お皿や写真立てなども全てハンドメイドで作られていてなかなかこった作りです。先にお店に入っていた綺麗なお姉さんが「わーすごい」とか「きれー!」とかひと目もはばからず大きな声で感嘆していました。
右は自分たちのお土産用に、左は義理のお母さんに僕たちからのプレゼントです。簡単なメッセージや自分たちの名前などをその場で刻印してくれます。
「たんでぃがーたんでぃー」という言葉が、宮古島では「ありがとう」という意味らしく、義母さんへの日頃の感謝を込めてその言葉を彫りました。義母さんもとても喜んでいたのでプレゼントして良かったです。
店舗情報を載せておきます
まとめ
天候に恵まれなかったことと、妊娠中ということもあって、宮古島のイメージである開放感あふれたアクティビティというのはできませんでしたが、また違った体験ができてとても良かったと思います。
宮古島はお土産屋さんや雑貨屋さんが充実していて見どころのあるところがたくさんありました。買い物好きな人は一日中見て回れるほどたくさんのお店があります。ぜひみなさんも自分にあった思い出に残る品物を見つけてみてくださいね。