中部国際空港セントレアから宮古空港までの移動にはANAの特典航空券を利用しました。ANAマイルでの発券のため、無料で搭乗しています。トマトは初めてのANA搭乗で、終始とても楽しそうでした。
妊娠しているということもあって、ANAのCAさんはじめ、とても親切に接して頂けました。トマトもANAのファンになり「さすがANA!」と絶賛するほどいい気持ちになったようです。とても良い思い出に残る搭乗になった体験を記事にしていきます。
前回の記事のおさらい
前回は、中部国際空港のカードラウンジの訪問記を訪れた様子を記事にしています。あわせて読んでみてください。
チャックインカウンターで座席変更をしてもらう
今回はチャックインカウンターに寄らず、直接手荷物預けカウンターに行けば良かったのですが、「ANAオリジナルマタニティタグ」が欲しいがために、わざわざチャックインカウンターに向かいました。妊娠中であることを伝えると、ANAの受付の方から提案をされます。
「お客様妊娠中ですか?お座席の変更が可能ですがいかがいたしましょうか?」
座席を選択する時、ほぼ何も考えず選択したのですが、受付のお姉さんから提案されてトイレから近い席を選択しました。妊娠中でトイレが近いこと、もし体調が悪くなった時にいち早く駆け込めることを考慮して選択しましたが、トマトは搭乗中、常にはしゃいでいたので全然大丈夫でした。そーゆう細かい提案をしてくれることが嬉しいです。
ちなみにこのANAオリジナルマタニティタグはとても人気なようで、繁忙期の人気路線などでは個数が足りず貰えないこともあるようです。トマトは貰えてテンションが上っていました。岐阜ではこのタグあまり見かけません。
今回搭乗時にApple watchを使ったペーパーレス搭乗に挑戦したので、そっちの記事も読んでみてください。
B737-700 エコノミークラス
中部国際空港セントレア〜宮古空港は近年まで夏季限定の季節運行でしたが、最近になって通年運行になったので乗ることができました。ちなみに11時35分発、14時30分着です。
B737-700という機材を使って運行していますが、この機材は広くなく、新しくもありません。ただ閑散期と言うこともあって搭乗率は悪く、隣も空いていたのでストレス無く快適なフライトで良かったです。
座席はトイレに近い、後方の座席をチョイス。トマトは搭乗中ほぼトイレに行くことはありませんでしたが、僕は日頃からトイレが近いため、座席変更をして助かりました。
ただ、トマトは妊娠中で匂いに敏感なため、途中からトイレの匂いが気になりだしたようです。復路はトイレの近さよりもあまり歩かなくて良い前の方の座席を選択しました。
機内サービスで提供されるドリンクはあまり飲まないようにしようといつも思うのですが、ついつい飲みすぎてしまいます。5〜6回ほどトイレに立ちました。
モニターは座席に一つではなく、天井についているモニターを何人かでシェアして見るスタイルです。国内線と言えど往路は3時間かかるので、なかなか退屈でした。
ANAの国内線は機内wifiサービスを実施している路線がありますが、この中部国際空港セントレア〜宮古空港路線は実施していなかったのでwifiを使うことはできません。
そんなこんなで出発しました。異国である韓国に2時間で行けて、国内である宮古島に行くのに3時間かかるってなんか変な感じです。
ANAマイルを貯めていなかったらこれから子育てでお金がかかるという時に、宮古島旅行なんて行くことは無かったと思います。これも全てANAマイルをこつこつ貯めてきたおかげです。貯めてきて良かった。最高ですわ。
CAさんから嬉しいサプライズ
到着が近づいてくるとANAのCAさんから「妊娠おめでとうございます。生まれてくる赤ちゃんにどうぞ」と声をかけられサプライズでプレゼントを頂きました。
ANAのオリジナルエコバックやオリジナルシールなど子供用グッズをたくさん頂きました。オリジナルシールは1枚だけ自分用のMacbookに貼りました。僕も飛行機大好きです。
もう一つ、「搭乗証明書」というめちゃくちゃ可愛いデザインの搭乗記録も頂きました。「出産頑張ってください」のメッセージ付きです。
僕自身もこんなサプライズは始めて体験したし、トマトも大喜びでANAがもっと好きになりました。これからどこかへ旅行するときは迷わずANAをファーストチョイスすると思います。
妊娠中でなかなかしんどいフライトになると思いましたが、CAさんはじめ、ANAのスタッフの皆さんのおかげで最高に思い出に残るフライトになりました。本当にありがとうございます。
途中、ハーゲンダッツを買いました。300円だから少し高め。機内食が無く少し小腹がすいていたのでいい腹ごしらえになりました。
「ANAの機内でハーゲンダッツを食べている」というその付加価値だけでも、アイスの美味しさを倍増させます。
めちゃくちゃこじんまりした宮古空港
搭乗記ではないですが、宮古空港に到着したときのことを少し。
到着前から天気は良くないと分かっていましたが、予想以上に土砂降り。沖縄県に行くと必ず雨に振られます。天気には勝てません。
南国っぽい緑が到着ロビーへ向かう通路にたくさん植えてあります。これを見るだけでも開放感があります。天気だけが本当に残念です。
地元の人によると、年明けから宮古島は天気が悪い日が続いていてまともに晴れた日が数えるほどしかなかったみたいです。しょうがないですね。こればっかりは。
到着して制限エリアを出るとシーサーがお出迎えしてくれます。宮古空港は本当に狭く、ラウンジもなければ何もありません。空港で時間を潰すことはなかなか難しいです。
気温は20度近くあり、やはり南国という感じがしましたが、雨が降っていたので少しジメジメしていました。これからいよいよ宮古島での旅が始まります。
ここで急に復路の話をします。宮古空港は保安検査場が一つしか無く、めちゃくちゃ混雑します。ANAとJALが主に乗り入れているようですが、二つの航空会社のフライト時間が重なっていて、保安検査場を通過するのにかなり時間を要します。小さい空港だからこそ早め早めに空港に着いていたほうが無難です。
どうしても飛行機に乗り遅れてしまいそうな時は、近くの係員に話せば優先的に保安検査場を通過させてくれるようですが、そんなことがないよう、余裕を持って行動するようにしましょう。
まとめ
久しぶりにANAに乗りましたが、「やっぱりANAいい!」が正直な感想です。これから飛行機でどこかへ旅行する時は、ANAを選択したいと思います。
トマトはANA初搭乗でとても喜んでいました。サプライズでプレゼントも頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。飛行機に乗る前から飛行機を降りるまでとても親切で丁寧な対応でした。この場を借りてANAのCAさんやスタッフさんにお礼を言いたいです。本当にありがとうございました!!
次回の旅行記は、宮古島旅行中に滞在したホテル、「シギラベイサイドスイート・アラマンダ」の宿泊記を書いていこうと思います。
やっと宮古島まで到着しました。旅行記の書き方がわからずごめんなさい。笑