中部国際空港セントレアに10時に着きたいと思っていたので、7時半には起きないといけないと思っていましたが、前日の仕事の終わりが深夜2時を過ぎていたのでとても眠い中出発しました。
トマトは旅行前だと興奮して寝れないようです。これは結婚前から変わっていません。もうね子供と一緒です。笑
今回は国内線なのでカードラウンジを使いました。対象のクレジットカードを持っていれば入室できるので、それほどステータス性は感じられません。ただ、妊娠中のトマトには良い休憩になります。ほんの20分ほどしかくつろいでいないですが、少しだけレポートしていきます。
前回の記事のおさらい
前回は、今回の旅で密かに楽しみにしていたApple watchを使ったペーパーレス搭乗に挑戦する様子を記事にしています。あわせて読んでみてください。
搭乗前にカードラウンジで一息
搭乗前にラウンジで一息します。ラウンジには航空会社の上級会員だけが入室できる「航空ラウンジ」と、対象のクレジットカードを持っていれば誰でも入室できる「カードラウンジ」があります。
今回入室したのは「カードラウンジ」の方です。保安検査場より前にあり、対象クレジットカードを持っていれば、誰でも入れます。中部国際空港には4つのカードラウンジがありますが、僕たちが入室できるラウンジはその中の2種類で、今回は「プレミアムラウンジ セントレア」で休憩しました。
場所は旅客ターミナルビルの3階出発ロビーです。国際線と国内線の保安検査場の間の少し奥ばったところにあるので分かりにくいかもしれません。
対象カードを持っていれば入室することができます。ただ、ゴールドカード以上のランクから対象になることが多いので、個別に確認してくださいね。
受付のお姉さんに、対象カードと搭乗券を確認にしてもらって中に入ります。出発時だけではなく、到着時もこのラウンジを使うことができます。この点は便利ですね。
例えば夫婦2人でラウンジを使いたい場合、旦那さんが対象カードを持っていて、奥さんが持っていない場合は、旦那さんだけ入室でき、奥さんは入室できません。
夫婦で入室したい場合、それぞれ対象カードを保有するか、同伴者も入室可能なクレジットカードを持つ必要があります。この点は注意が必要です。
ちなみに僕たちはMUFGプラチナで入室しました。このカードなら夫婦ともに保有していれば入室することができます。
昼前に入室しましたが、中はけっこうな人の多さでした。座席数に限りがあるので座れない場合はしょうがないですね。仕事をしたり、ドリンクを飲んだり、友達と会話をしたり、皆さん思い思いの時間を過ごしています。
写真左の方は、向かい合って座ることができる席、写真奥は一人一人腰掛けていく座席タイプの席です。どの席も電子機器の充電ができるのでとても便利です。
奥にはまた違ったスペースがあります。一人旅や出張のビジネスマンらしき人たちが多かったです。ここにも座席一つ一つにコンセントが設置されており、携帯やパソコンの充電をすることができてとても便利です。
プレミアム・セントレアラウンジの飲み物
正直、ドリンクの種類は豊富ではないししょぼいですがそれなりに楽しむことはできます。カードラウンジなので過度な期待は禁物ですね。
ソフトドリンクは有名どころはだいたい網羅してるし、ビールもタダで飲むことができます。どれだけ飲んでもタダです。タダだからといってがぶ飲みするのは止めましょう。マナーよく嗜む程度に飲むほうがスマートです。
お腹が満たされるような食事はありません。ビールのつまみになるお菓子(ピーナッツ・アメ)が少しある程度です。
正直そんなに期待しないほうがいい
中部国際空港のカードラウンジの特徴としては、
- 対象クレジットカードと搭乗券(格安航空会社でもOK)を持っていれば誰でも関係なく入室することができる。
- ドリンク&アルコールは飲み放題(他のカードラウンジは違うかも)だが食べ物はない。別途、お金を払えば可能。外部からの持ち込みは可能だった。
- wifiが使えて、電子機器の充電ができる。全ての座席・テーブルに付いていてそーゆう面ではとても便利。
- クレジットカードによっては一人は入れて、もう一人は入れないということが起きるので注意が必要。
一人だけ対象のクレジットカードを持っていて、同伴者を入室させたい場合は、お金を払えば入ることができます。ただ、お金を払って入る価値があるのかと言われると、はっきり言ってそこまでの価値はありません。
「あ、対象カードもってるわ」とか、「夫婦で入れるから少しくらい寄ってくか」位の感覚でちょうどいいです。間違っても「ラウンジだ!すごいとこだ!」とか思って入室するとがっかりします。笑
対象クレジットカード保有で入れるラウンジ
- プレミアムラウンジ・セントレア
- 旅客ターミナル3階 出発ロビー
- 7時00分〜20時45分(年中無休)
- 当日発着の搭乗券が必要。到着時も入室可能。
- 同伴者が12歳以下の場合、同伴者の料金は無料。
他にも、対象カード保有で入室できる「第2プレミアムラウンジ・セントレア」もありますが、今回は利用していないので、次回何かの機会に立ち寄ったときはレポートしてみようと思います。
まとめ
カードラウンジは正直言って「旅のおまけ」です。使うことができるのに今まで使ったことが無かった人は、過度な期待は禁物ですが、休憩スペースとして利用するといいと思います。
やっと旅行記③が終了しました。まだ飛行機にも乗っていません。次回はANA搭乗機を書こうと思っています。長い長い旅行記になりそうです。笑