沖縄旅行では、レンタカーを借りれば旅の幅が広がり楽しくなることは必然だと言えます。今回はオリックスレンタカーでレンタカーを借り、最後の最後まで乗り回しました。子連れ沖縄旅ではレンタカーは必須だと思います。今回の記事ではその理由を解説していきます。
空港からシャトルバスでオリックスレンタカーへ
荷物を受け取り那覇空港から出ると、いろんなレンタカーのシャトルバスが待機しています。自分の予約したレンタカーのシャトルバス乗り場がわからない場合は、空港の出口近くにレンタカーの総合案内所があるので聞いてみましょう。
オリックスレンタカーのシャトルバスはこの色合です。5分から10分間隔で運行しています。キャリーケースも持込可能です。運転手さんに言えばトランクに乗せてもらえます。他に3組ほどのお客さんがいましたが、車内はガラガラ。沖縄が潤うのもまだまだ先のようです。
店舗へ到着したら、レンタカーの説明を受けて決済して車に乗り込みます。店舗への移動中に車内で免責事項の説明や、保険の説明がありますが、基本全て加入したほうが良いと思います。もし事故を起こしてしまった場合に、それだけでも最悪なのにお金まで大変になったら旅が台無しです。
今回の相棒はAQUAです。会社でもこの車なのでラッキーでした。息子くんのチャイルドシートは事前にリクエストしてあり装着済みです。お値段は保険等すべて込みこみと株主優待割引で約17,000円でした。関係ないけど、旅行でレンタカーを借りる家庭はオリックスの優待おすすめです。
レンタカーを借りる時は、キャリーバックの個数も考慮しましょう。けっこう場所取りますよ。キャリーバックが2つだとなんとかなりますが、3つ以降はAQUAクラスの車では厳しいかもしれません。レンタカーを予約する段階では、
この2つを忘れずに予約するようにしましょう。この2つを忘れるとそもそもレンタカーが使い物になりません。ホテルまでのチェックインの間はキャリーバックは車に積みっぱなしになるので防犯は気をつけて。
高速道路で美ら海水族館へ
子連れ沖縄旅行だとまずどこかの日に美ら海水族館へ行くと思います。その時のことを少し書きましょう。
僕らの沖縄滞在期間中は台風の影響を受けて、沖縄本島全体が大雨も大雨、災害級の大雨で、大変な悪条件の中での運転となりました。そんな災害級の大雨のなか、那覇から美ら海水族館へ向かうわけですが、写真でも分かるように前が見えないくらいの大雨です。沖縄は鉄道がなく(モノレールはある)、慢性的な渋滞が至るところで発生します。高速道路もかなり混雑している区間があるので運転には注意しましょう。
那覇市内(ここではノボテル那覇)から美ら海までは約1時間半かかります。子連れだと車の中で時間を潰すための対策が必要ですね。思ったより時間かかりますよ。高速道路の料金はめちゃくちゃ安く負担になりません。ETCがあると便利なので家からETCカードを持っていきましょう。
海が見える区間がかなりありますが、大雨できれいな海は見れず。晴れた日のドライブはさぞ気持ちいと思います。晴れた日にリベンジドライブしたいです。運転中に息子くんはけっこう寝てくれました。レンタカーの良いところは、子供が寝れるところもあります。やはり子連れ沖縄旅行にはレンタカーは必須と言えます。
美ら海水族館の名物、巨大ジンベイザメ。息子くんも凄く喜んでいました。小さなお子さんはまず間違いなく喜びますね。込み具合は普通。地域共通クーポンも館内の至るところで使えます。
沖縄の交通状況について
先ほども少し書きましたが、沖縄(特に那覇)は道路の混雑が凄まじい時間帯があります。北部や南部など、那覇から離れるとそうでもありませんが、那覇中心部は特に夕方の帰宅ラッシュはなかなか動きません。夕方は夕食に出かける人も多いと思いますが、近場なら極力タクシーで移動するべきと思います。渋滞に巻き込まれるストレスはけっこうきついです。
もう一つはこれも那覇中心部の話で、時間帯によって中央分離帯が変わる場所があります。これがけっこう難しい。3車線の道路で、○時から○時は北向きが2車線(南は1車線)、△時から△時は南向きが2車線(北向きが1車線)など、けっこう目まぐるしく変わるのです。慣れない土地で交通違反しているレンタカーも何台か見ました。せっかくの旅が白けてしまうので気をつけて運転しましょう。
後もう一つ、車のナンバーでYナンバーやAナンバーの車が走っていることがあります。これ、米軍関係者が所有する車で、事故ると面倒なことになります。日本の警察だけでなく、米軍の関係者も来るので細心の注意で運転しましょう。
まとめ
レンタカーを駆使することが出来れば、沖縄の楽しみ方もかなり幅広いものになります。特に子連れでは必須と言えますね。事前にチャイルドシートを必ずリクエストすること。キャリーバックの個数も考慮すること。この2つをとにかく忘れずに。
慣れない土地で焦りがちになりますが、無理に運転をしなくてもナビがあるので焦る必要はありません。安全運転で沖縄の運転を楽しみましょう。